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La Patata Dolce



あなたを救いたい!

パソコンのお話。
長年連れ添ったパートナーが臨終寸前です。
各地を一緒に転戦し、激戦をともにしていたのでなんとか回復してほしい。


さきほど、事務所に来ていたPCに詳しい業者さんにきいたところ、どうもOSの調子が悪いようです。
なので明日、実家に帰った際に、OSの入れ替えをしようと思います。

大学に入って買ったPwer Bookで、模擬国連の思い出も詰まっているので、なんとか回復してほしいです。




以上、休憩時間より。
# by smile-and-happy | 2010-03-19 13:34 | コラム(その他)

援助資金が戦争資金に?

オックスファム英国が以下のブログに、BBCに80年代の緊急支援のための資金が武装勢力によって武力紛争の使用されたという報道をした件に関して、クリスチャンエイドなど他のNGOとともに声明をだしていました。

Leading aid agencies refute claims that large amounts of aid to Ethiopia in 1984-5 were misused
http://www.oxfam.org.uk/applications/blogs/pressoffice/?p=11595&pressreleases

メディアの誇張が含まれる報道に対して、こうして一つ一つメッセージを伝えることって大切だと思います。
特に、経済危機の中で、対外的関心が低下しつつあり、こうした報道がなされることで益々、内向きな指向を推し進めてしまいかねないので・・・

英国は選挙時に、国際開発政策を選挙の際の重要な検討項目になるほどの国民意識の高い国家です。
それゆえ、NGOや社会企業家の活動の土壌にもなっています。(海外だけでなく、国内にむけた関心も同様に高いです。)
こうしたよい環境を維持するためにも各アクターの努力が必要なのだと思います。

日本でもこうした環境を作り上げられるよう精進していきたいです。
# by smile-and-happy | 2010-03-19 08:54 | コラム(政治)

ひゅーまん

昨日は仕事でも、プライベートでもひゅーまんを感じる一日だった。
仕事ではスタッフやボランティアさんに支えられて業務をしていることを改めて実感。
みんなが頑張るから自分も頑張れる。
そしてなにより、その根底には「貧困の無い公正な社会の実現」という信念がある。
日々一歩一歩、着実に進んで行きたいと思う。

昨日は、夕方から四ッ谷でこまけん(模擬国連駒場研究会)の集まりがあった。
といっても、集まったのはいわゆる第一世代。
多くが今年、卒業及び、少なくとも模擬国連を卒業という事で、ささやかながらみんなで労をねぎらった。
私も、四ッ谷駅のお花屋さんでバラを買って、卒業生には一輪ずつプレゼントしました。
お財布事情から、余り豪勢なプレゼントは出来ないけど、花が一番良いと思ったので、ささやかですがプレゼントしました。

花には儚さや美しさ、人間の生き方を代弁することができるものであると思う。

なにはともあれ、みんな喜んでもらえて、私もうれしかった。
そして、みんなは、なんだかんだステキな仲間たちでした。

やっぱりこうした「ひゅーまん」な関係っていいなって思う。
ひゅーまん あず そーしゃるくりーちゃー



追記
この春には、卒業旅行をした人も多く、いろんなお土産をもらいました。
# by smile-and-happy | 2010-03-19 01:10 | 日常

BOPビジネスの限界と可能性

社会企業家やBOPビジネスのイベントがよく満員に達するのはよくわかる。


ビジネスを用いて、国内外の貧困をなくしつつ、自分も設けるという「WINWIN」であり、とても美味しい話。
NGOなどは給与が低いし、また国連職員になるには時間と教育上の投資が必要だ。
政府系の職員は狭き門であるし、また狭い国益論に縛られている日本では本当に地域住民のための支援も限られている。


ただBOPビジネスはまだまだ発展途上の概念。
中にはBOPを謳い、途上国で搾取まがいの事業もある。(土地の買占めなど・・・)

またBOPビジネスや社会企業には出来ることと出来ないことがある。
(これはNGOにも同じことが言える。)

ビジネス的手法を用いての貧困克服は万能ではないし、決して全てのイシューに対応できるわけではない。
国家規模で教師や医師の増加を図ったりや頭脳流出を止めるためには行政のエンパワーメントこそが必要であるし、そうした土壌を作り上げるのはNGOや企業、著名人という市民社会のイニシアティブが必要である。


その上で、BOPビジネスの可能性を探ることは有意義なことだるし、政府、国連、民間企業、大学、NGOが有機的にカバーし合い、貧困の克服に最大効果のある手法をとる必要がある。

ただ学生を中心に多くのBOPビジネス信奉者の中には、この分担的作業に関する視点が欠けていて、盲目的にBOPに傾倒している方が多く見られる。
この点には懸念を覚える。

BOPビジネスには、地域の人びとの社会的エンパワーメントを内包していないことや、現地の社会的差別を乗り越える工夫のないものもある。
より多角的な視点から現状を分析し、最も効果的な手法を行えるような分野間を越えた協力こそが必要なように思える。
# by smile-and-happy | 2010-03-18 16:38 | コラム(その他)

国連とNGOの弊害

昨日はAJFのセミナーに行きました。
ナイジェリアに関していろんなお話を聞けて楽しかった。

ナイジェリアは北部がムスリムであり、南部がクリスチャン。
北部の幾つかの州ではシャリア法が施行されている。

またナイジェリアは連邦制であり、政治的に6つの区分があり、ドナー国に対して、援助を行なう際には6つの区分にそれぞれ平等に支援をするように求めるそうです。
例え、南北間の経済格差があったとしても・・・

北部のイスラム圏では、既婚女性は、旦那さん以外の隣にはすわれず、また商売も出来ないそうです。
寡婦(未亡人)の場合、配偶者を失う事は経済的及び社会的困難に直面する。
まず明らかに事故や病気で死んだ場合でも、配偶者を呪ったと噂されるそうです。

また女児の教育も北部では特にすすんでおらず、格差の是正が急務とのことです。


ただ何よりも今回、大きな気づきになったのは地方政府の人材不足と国連及びNGOの弊害。
国連やNGOが優秀な人材を、地元政府の役人の給与の数倍で引き抜いてしまうため、いつまでたっても政府の行政能力は上がらない。
また一日に政府の役人の年収額を稼ぐ、開発コンサルタントの存在もそれを助長している。


他の多くの途上国と同様に、民営化と過度のNGOや国連の存在は、国家の発展に対しての毒であると思う。
# by smile-and-happy | 2010-03-18 00:02 | コラム(その他)


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