日本は民主主義国家です。
少なくとも制度的には、国民が政策に影響力を及ぼすことが出来ます。
であれば、国家が戦争に加担したときに、国民にもその責任が生じるように思います。
「戦争反対を思っていた」では十分ではないように思います。
「戦争反対」をしっかりと、「意思として社会に発信」することをしなければ、社会の動きを変えることはできませんし、2005年のホワイトバンドをはじめとしたアドボカシー活動や民主主義国家における人々の役割はここにあるように思います。
*マイ箸運動も、その直接的な効果は低くとも、政治的意思を発信するという行動に意味があり、その結果、環境政策を推進する土壌を作り上げることに成功したように思います。
さて、今日紹介したいのはイラク戦争の検証プロセスの署名なのですが、国会議員の署名は100を越えているのですが、国民の署名は1000ちょっと。
うーん。
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