前回の投稿ではなしていた続きです。
結局は「援助」はない方がいい。
外部介入ではなく、内部にマネージメント出来る仕組みがあった方が開発は進むと思います。
海外ボランティアも、精神的に「見放されていない」という認識を現地の人に与えることが目的ならばいいと思うけれども、目的が現地の発展であれば、ボランティアとしては行かない方がいい。特にスキルのない学生の場合は。
学生に出来る一つのカタチとしては、観光で外貨を落とす。スタディツア−で行って、お土産を買って外貨を落とす。エコツーリズムで外貨を落とす。などなど。
その一方で、近年注目を浴びているのが
社会起業家と
フェアトレード。
でも実際に海外で行なわれている社会企業的ビジネスやフェアトレードの現場を見に行くことは少ないし、行けたとしてもシロウトだけだと学習効果が低い。
そんなことを考えていた矢先。
知り合いの開発コンサルの社長がスタディツアーを企画するというので、その企画MTGに呼ばれました。
それで上記の内容をつらつらと話したら、それで企画を作ってみるべと言うことに・・・(笑)
場所はスリランカ、時期は3月下旬、最低動向人数6名。
しかも・・・そのコンサルの方も一緒に同行し、随時、レクチャー込み!
*詳しくは下部をご覧下さい。
*今度の鈴木主催パーティにその方も呼ぶ予定です。
*このスタディツアー参加を少しでも興味持ったら連絡頂ければ詳細情報お送りします。(友人限定で。)
その会社は
CSR(企業の社会的責任)も手がけているし、他にも面白い話しが聞けると思います。
追記
ちなみにこの社長、春からまた新しく会社を設立して、その事業としてスタディツアーやビジネスツアーを持っていきたいそうです。
スリランカ スタディーツアー 「援助以外の解決策を求めて」
~元国連職員と行く途上国ビジネスの最先端を巡るツアー~
(株)マックスヒルワールドワイド企画・監修・同行
これまで、途上国と呼ばれる地域は、援助の対象であり、日本をはじめとした先進国との関係は『支援-被支援』の関係の中で語られることがほとんどでした。
しかし、近年、『自立と継続』を実現するツールとして注目を集めているのがビジネスです。ビジネス振興を実現できる人材の育成を図る一方、ビジネス関係を通じて途上国の人達と成功をシェアできるパートナー関係を実現すること、ここに大きな希望を見出すべく努力している人達がいます。
今回はスリランカで実施されているアグリビジネス振興の現場を、元国連職員の方々とじっくりとご覧頂き、そして現地の人達との体験を共有することにより、日本に住む私達と途上国と呼ばれる地域に住む人達との関係を改めて見直す機会にして頂ければと思います。
【内容】
3/21(土)午後
夜成田空港より、空路、コロンボへ
着後、専用車にてホテルへご案内
3/22(日)午前
午後専用車にてスリランカのほぼ中央部に位置するダンブッラへ。
マックスヒルのスタッフによるオリエンテーション。
3/23(月)午前
午後現地大学生と交流・ディスカッション
オーガニック食品の工場見学・体験
3/25(火)終日オーガニックの農場・牧場等 見学
アグリビジネスに関するレクチャー 等
3/26(水)午前
午後工場または農園での作業体験
現地大学生と交流・ディスカッション
3/27(木)午前
午後ダンブッラ観光
(世界遺産 スリランカ最大の石窟院)
世界遺産 古代都市シギリヤ観光
3/28(金)午前
午後
夜専用車にてコロンボへ
コロンボ市内観光。
空路、成田へ出発
3/29(土)午前着後、解散。
◆参加費用: 220,000円(予定)
上記費用の他、下記諸費用が発生致します。
(1/31現在、為替レート等により変動します。)
燃油サーチャージ(20,000円)
成田空港施設使用料(2,040円)
現地空港税(1,200円)
※1人部屋追加代金: 30,000円
◆最少催行人数: 6人
◆利用予定ホテル
コロンボ: Negambo seaside Hotel
ダンブッラ: Dambullu Oya Family Park
◆食事回数 朝6回、昼6回、夜5回