2016年も年を開けました。
私も30なので、これからの生き方について考えました。
1. 2年を目途に日本での活動を続けるか決める。
2年後(2018年3月末)までに、日本で活動基盤を確立できなければ、日本での主たる活動を終えて新天地を目指そうと思います。よって、この2年間で行いたい試みはできるかぎりする。
2. 自分のビジョンの達成を考える
周囲の認識や社会の慣習にとらわれずに、何に価値を置くのかを念頭に選択と行動をする。
春を目途に、今の仕事とは別に
新しい活動体を立ち上げます。
しばらくは、3-4足のわらじを履いて活動をすることになると思います。
キーワードとして、「シティズンシップ」「ユース」「日本全国」「社会正義(自己責任じゃない)」「国内と国外の社会問題を繋ぐ」「自分の団体よりも問題の解決を念頭に置く/市民社会を強化する」「人間の可能性(共感とコミュニティ)」「お金で参加可否がわかれるようなハードルを極力軽減する」「対立と対話のバランス、中立と主張のバランスをもつ」「わくわく感」を考えています。
3. 人に頼る! 大事にする。しっかりそのことを伝える。 そして、感謝する!
自分の大切にしたいことを分かち合って、多くの人と一緒につくることを大切にする。
そして、共に歩んでくれる人々のことを大事にしたい。(愛ってやつですね。)
何よりも Social Change Is Always SUPER FUNを大切に生きたい。
目指す社会は、
一人ひとりが自分たちの生活を楽しめる。
自分が行きたいと思える社会像をもてる(=考える機会/環境があって、しっかり考えられている)
そして、その実現に向けて、自分にはそれを行えるパワーがあると自覚している(少なくともあきらめていない)
何よりも、人々が時に助け合い、そして、共に歩んでいる、そんな社会を作っていきたい。
(ある意味「1億総活躍社会」と同じような意味合いだけれども・・・)
アメリカやオーストラリアで感じた、情熱や熱気、未来や人間社会に対するわくわく、それをもっともっと日本からも広がればと思うし、そうした活動の先に、国内と国外の社会的課題の克服もあるべきだと思う。
経済的にはかなり厳しくなるけれども、自分で決めたこと、楽しみながら進みたいと思う。
人生は答えが見えないからこそ、面白いのだろう。
また、答えが見えないながらも、到達したいものが明確にあれば、人は歩みを続けられるのだと思う。
新しい活動をするにあたって、手伝ってくれる人大募集です。
ロゴをつくったり、いろいろ大変なので、ご協力いただける方をお待ちしています。
(Photo by
Kyle Taylor)
若くして命を絶たれた友人たちのこと考え、
そして、かつて、自分で命を終えようとしても終えなかったものとして、
自分がどう命を使うかをしっかり考えたい。