アメリカ人のアクティビスト、リザ・シャノンがかつて、こういう話をしていた。
「社会的な活動を使用とする際に、周囲の家族や友人、世間からネガティブな反応をされることもあるだろう。でも、そういう場合、自分がコントロールできるものについて振返る必要がある。周囲の家族や友人、世間の考えやあり方を変えることはすぐにはできない。自分がコントロールできるもの、それは、自分の価値観と考えです。」
私もこの考えに賛同します。
そして、問題意識や自分の考えを深く持つ上で、そうしたことをしっかりと考えることも重要だと思います。
ただ、日本では、表面的な議論が多く、問題意識や価値観に関する対話が少ないこともあります。
しっかりと、自分自身の位置づけを考え、話し合える環境って大事ですよね。
さて、11月9日(土)にオックスファムが国際協力語り場を開催します。
「なぜ活動を行うのか」「なぜ国際協力なのか」を問い直す機会は少ないのではないかと思いますので、こうした機会を利用して、国際協力に対する思いや価値観を再確認するのもよいでしょう。
https://www.facebook.com/events/424759554292806/