ある私の友人は、人間は社会的動物であるといいました。
人は人との交流と対話の中で成長するものだと思います。
そこで今日は人と人のつなぎに関するイベントの紹介です。
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東京学芸大学・東京外国語大学共催
つなぐシンポジウム―第2回― 参加者募集
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本センターと東京学芸大学国際教育センターは、両センターの特色、活動分野を
共に生かして昨年度から共同シンポジウムを実施しています。その貫くテーマは
「つなぐ」です。
多文化化による問題の解決には多様な分野・組織・人々をつなぎ、協働すること
が求められます。
つなぐ「場」をテーマに行われた第1回に続き、第2回となる今回は、つなぐ
「人」をテーマに本学で開催します。みなさまのご参加をお待ちしています。
テーマ: 多文化社会における学び・自立・参加
~「つなぐ」人とその役割 ―教室、家庭、地域から―
日 時:2010年2月13日(土)13:00~17:00
会 場:東京外国語大学 研究講義棟1階 113教室
地図:http://www.tufs.ac.jp/info/map-and-contact.html
定 員:60名程度
参加費:無料
内 容:
1 挨拶 北脇保之(東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター長)
加藤祐司(東京学芸大学国際教育センター長)
2 趣旨説明 青山亨(東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター副センター長)
3 話題提供
①学校と地域をつなぐNPOの実践~保見団地の活動を事例に
深見麻衣(豊田市教育委員会学校教育課通訳)
②児童相談所から多文化家族の支援を考える~ソーシャルワークの視点から~
田中良幸(東京都杉並児童相談所児童福祉司)
③教員と地域をつなぐ国際交流協会の実践
幕田順子((財)福島県国際交流協会・主査)
4 ディスカッション
5 コメント 佐藤郡衛(東京学芸大学国際教育センター教授)
申 込:以下のフォームから
http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/accept/tsunagusympo.html