*this is the article on the system of AMUNC. I was moved as the point that AMUNC changes the place every year. it is better to expand MUN in Australia.
かつて鈴木が某模擬国連の代表をしていたときに、某九州の親友から全日本大会の価格を少し抑えるためにも、持ち回り制を導入してはどうか?というコメントをもらったことがあります。
その当時は、鈴木の頭の中は「全日=東京」なイメージが強く、「全日とは別の枠でイレギュラーにしてもいいかも」とか行っていましたが、今考えると、持ち回りは別としても、日本各地で行うのはありかもしれない。
ちなみに7月に参加したアジア太平洋模擬国連大会では、毎年、開催場所が異なり、2008年はアデレード、2009年はブリスベンと場所を変えていて、最終日のパーティで次の場所が決定するらしい。
*というのは建前で大会初日の段階でけっこうみんな次の開催場所を知っていました。
ひとまず、この全日本大会を東京固定型から全国移動型に変える件に関してメリットでメリットをあげてみる。
<メリット>
・模擬国連の普及という観点で効果的
・地域に経済効果
・地域社会と関わる事で広報効果も上昇
などなど
<デメリット>
・継続的な関係をホテル側など施設と築けるのか不確定
・キャパシティとして中心スタッフを東京以外での確保の可能性
*東京や関西からのスタッフもありえますが、大部分はその地域の人がスタッフになるべき。
・アクセスの観点から参加者の集まり
などなど
<留意点>
オーストラリアとの比較する上で、日本側でかけているものとして、
・国連広報センターとのパートナーシップ
・国連協会とのパートナーシップ
・大学とのパートナーシップ
・地方自治体とのパートナーシップ
上記の点で、日本の模擬国連の歴史から、社会発信を今まで余り行ってこなかった事から関係が弱く、こうしたパートナーシップが築けていないことがあげられる。
オーストラリアの場合は模擬国連以外とのパートナーシップがあり、それを上手に使っていた。ブリスベンの場合はブリスベンの市制○●周年(数字忘れた)と提携して、フェリーを貸し切ったりしてた。またキャリアフェアみたいなものには外務省やNGO、国連機関、大学からブースの出展があった。
補足
ちなみにかつて、全日本大会は関西と東京で一年おきに交互で行っていたこともあります。
妄想
横浜市の開港150周年にあわせて、横浜でやるっていうのも・・・
TICADで人脈も作れたし・・・