La Patata Dolce



G7に対して若者が提言-OneのYouth Ambassador Summitに参加して- (各国の成功事例を学ぶ)

西欧で最も有名なNGOの一つ、そして、ロックバンドU2のボノが支援していることでも知られている国際NGO、Oneがドイツで開催するG7サミットにあわせて欧州、北米、そして、日本からユース(若者)を集めて、One Youth Ambassador Summitがドイツの古都、ミュンヘンで開かれ、日本からの参加者として参加してきました。
もともと、このSummitの対象は、欧州で行われているOneのYouth Ambassador(ユースアンバサダー)というユース向けのプログラム参加者であり、彼らは各国でOneの政策メッセージにあわせて、政治家への働きかけや社会への普及啓発活動を行っています。
*日本では、ユースアンバサダーは行われていないのですが、Oneの協力者が招待され、参加してきました。

1日目である6月5日(金)には、午前に市内でのメディア向けパフォーマンスを行い、午後は会議施設に移動し、各国のユースアンバサダーの活動成果を共有しました。
*各国から10名以上が参加し、ドイツなどは40名以上の参加者がいました。

▼ベルギー
・ビル・ゲーツへのロビー活動の実施
・国際女性の日にあわしてブリュッセルでバルーンを使用したスタントの実施
・マラリアに関する記念日にあわして、フラッシュモブを実施
・EU議会に対してのロビーを実施
・LGBTに関する啓発活動に参加

▼ドイツ
・MUT2015というキャンペーンを開始
・貧困に対して若者が立ち上がるキャンペーン。また、ユースアンバサダーは今回50名が参加し、キャンペーンに連動
・ユースアンバサダーのアナは啓発ポスター(汚れた水は飲めないなど)を街中に掲示
・G7の外務閣僚会議に合わせてタウンフォーラムを開催し、外務大臣との面会
・ユースアンバサダーが閣僚とのロビーも実施
・地域のフェスティバルなどに出展し、活動紹介や署名集め

▼UK
・労働党党首に対するロビー活動
・複数の政党の議員に対する貧困に対する宣誓を発表させることも実現
・ユースアンバサダーの活動が52回もメディアによって報道
・援助をGNI比0.7%まで引き上げる活動を実施、賛同を求めて、SNSでの活動も実施

▼フランス
・45人のユースアンバサダーが在籍し、正義担当の大臣と面会
・国際女性の日には、スタンドアップショウでスピーチを行い、facebookでの拡散も実施

▼オランダ
・開発担当の大臣へのロビー活動
・GAVIに対するキャンペーンも実施
・ユースアンバサダーによって、地域に学校を訪問して、普及啓発活動を展開
・映画上映の実施

▼イタリア
・GAVIに対する取り組みを軸にユースアンバサダーの活動を開始
・発行された報告書を使い、イタリア議会に対するロビー活動
・EXPOミラノ(イベント)への出展
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▼アイルランド*アイルランドと英国は同じスタッフがプレゼン
・政治家に対するロビーの実施
・大統領への働きかけ
・アフリカデー(イベント)に出展し、普及啓発活動

▼ビデオメッセージ
北米の活動紹介に移る前に、ビデオメッセージの上映が行われました。
ワシントンDCにいるCEO、前英国政府の閣僚、その他、ゲーツ財団の欧州ディレクター、イタリア政府閣僚、参加者の家族などからのメッセージが編集され、一つのムービーとなっていました。
*北米の活動紹介の前に日本からの参加者紹介が簡単に行われました。(日本ではOneの活動が展開されていないため、活動報告は行われませんでした。)

▼カナダ
・カナダは活動がはじまったばかりで、今回は3名が参加

▼アメリカ
*発表は欧州各国とは異なり、スタッフと学生が一緒に行いました。
・アメリカでは、ユースアンバサダーはないものの、キャンパスでのグループとキャンパスリーダーが在籍
・キャンパスではアカデミックスケジュールに合わせて活動
・キャンパスでグループがあり、それぞれのグループがアワード受賞を目指して活動
・地域やキャンパス内でグループをつなぐ活動を重視している
・2014-2015年で、3,683通のロビーメッセージを上院議員などの政治家に送付
・386回の電話でのロビーを実施敢行。3,927の署名を集める
・311のONEに関連したイベントを実施
・46の地元メディアでの報道。52回の地区の政治家とのミーティングを実施
・アメリカでは、国内法制に即した活動が実施され、署名の収集や政治家へのアプローチが行われている
・キャンパスでの活動は、実施するアプローチに合わせて、体制作りも行っている。スマホなどを用いたアクションを促すチームとして、卒業年度の学生を対象にリクルートメントを実施。(おそらく学内でのネットワークの広さから?)
・Power Summitというイベントを開催している。175名が参加し、154の選挙区で活動し、71人の学生が在籍

【リーダーシップの形態】
アメリカのスタッフから以下のリーダーシップに関する紹介が行われました。
・一人で活動(孤高の戦士)
・イベントなどを通じて人数を巻き込む(Mobilizer)
・長期的な視点に経って地域から巻き込みを行っている(Organizer)

▼メモ
・ユースアンバサダーはアドボカシーやキャンペーンの主軸として活動をしている
・各地のユースアンバサダーの活動がONEの戦略に適っている
・それぞれの成果を共有することで、お互いのモチベーションを高めている
・アメリカの事例は戦略的で、地域で活動を広げる上で参考になる点が多く、また、時間も多く使用されている
・アメリカの事例紹介は学生も発表を担当し、その発表形態からも学生との協働と学生のリーダーシップが見られ、好感が持てる
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*発表を行うアメリカ人参加者(ユース)
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# by smile-and-happy | 2015-06-07 21:36 | コラム(その他)

G7に対して若者が提言-OneのYouth Ambassador Summitに参加して- (メディア向けパフォーマンスその1)

西欧で最も有名なNGOの一つ、そして、ロックバンドU2のボノが支援していることでも知られている国際NGO、Oneがドイツで開催するG7サミットにあわせて欧州、北米、そして、日本からユース(若者)を集めて、One Youth Ambassador Summitがドイツの古都、ミュンヘンで開かれ、日本からの参加者として参加してきました。
参加者は、開催されるG7に対する政策的なメッセージを学び、そのうえで、メディア向けのパフォーマンスやデモに参加し、Oneの一員として行動をします。
もともと、このSummitの対象は、欧州で行われているOneのYouth Ambassadorというユース向けのプログラム参加者であり、彼らは各国でOneの政策メッセージにあわせて、政治家への働きかけや社会への普及啓発活動を行っています。
北米はOneがあるものの、Youth Ambassadorは導入されていないため、Oneのキャンパスグループのメンバーが参加し、日本ではOneがないため、Oneに何らかの接点があった人々が参加しました。

初日である5日(金)午前は、Mariaplatにてバルーンを使ったメディア向けパフォーマンスを行いました。 G7のそれぞれのリーダーの顔を印刷した巨大バルーンが用意され、その足元にはOneからのメッセージ(意訳「話し合いだけでなく、しっかりと行動をしてください」)が記載された横断幕が張られました。G7のリーダーに対して、貧困解決に向けた行動を求めるメディアパフォーマンスでした。
日本からの参加者は4名と少なかったため、(G7加盟国ではない)ベルギーからの参加者が加勢をしてくれました。
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各国がそれぞれの言語でメッセージを発信することになったので、日本語では「有言実行」というキャッチコピーにして発信をしました。

西欧各国から参加したユースたちは、こうしたメディア向けの活動や公共空間で意見を発信することに対して「抵抗」をもっている様子はなく、みな積極的に発言をしていました。
また、観光客や警備のためにやってきた警官、地域の住民も概ね好意的な反応をしていたのが特徴的でした。警官と話していた参加者に聞いたところ、メッセージの内容がドイツのメルケル首相への要求も含まれていたにもかかわらず、「こうした活動も重要だ」と好意を示していました。
社会における公的空間での意見表明に対する文化的背景の違いもあるかと思いますが、日本社会でも発信活動を受け入れることができる環境をつくっていかなければならないでしょう。
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*メディアの取材を受ける参加者
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# by smile-and-happy | 2015-06-07 21:29 | コラム(その他)

申し送り<2015>

ドイツ渡航を前に、もしもの時のためにメモをアップデートします。

・私のパソコンなどで家族で不要なものは、ユースアクティビズムに貢献できるように使ってください。わが国で全くと言っていいほど投資されていない分野が社会正義に関するユースアクティビズムであり、これは我々の世代として成し遂げなければならないことだと考えています。

・私の貯金は、姪っ子sに半分を残りをユースアクティビティの追求のために使ってください。(金額的にできるかわかりませんが基金などできると嬉しいです。ただ、名前は使わないでくださいね。ダサいので) 特に、ユースクリエイト、ユナイテッドユース、パワーシフトジャパン、そして、オックスファム・アメリカ、そして、オックスファムのチェンジ・リーダー(オックスファム・ジャパンではなく、チェンジ・リーダ)の活動サポートの使ってください。

・本などはオックスファムのチェンジ・リーダーや模擬国連関係者などで欲しい人があったらあげてください。残りは図書館に寄付か、古本で売って、その収益はもやいに寄付してください。

いろんなことがあった人生でしたが、多くの人に支えられて生きてこれたと思います。私も誰かを支えることができたのであれば幸いです。
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# by smile-and-happy | 2015-06-04 03:02 | 記録

G7にあわせたドイツでの若者会議に参加

U2のボノがサポートしていることでも有名な国際NGO(ただし日本では活動していないので、国内での認知度は低い)Oneがドイツで2015年6月に開催されるG7(先進主要7国首脳会議)にあわせて、ミュンヘンにてYouth Ambassador Summitが6月4日から7日の間に開催されます。

Oneの理念に賛同してヨーロッパで活動する若者を中心に、アメリカ、カナダ、日本から約250程度の人々が集い、貧困や格差、気候変動などについての意見交換と問題解決のための政策メッセージの発信、メディアに向けた発信活動を行います。

私も高齢ユース(規定では35歳以下はユース[若者]として参加できるそうです。)として、参加することになりました。2-3回、ミュンヘンでの様子を共有することで、若者[ユース]の政治参加、アクティビズムについて発信し、日本で活動する方々にも共有をできればと思います。

何か現地の若者[ユース]に対して聞いてみたいことや特に政治参加と言う文脈で気になる点があれば、お知らせください。
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# by smile-and-happy | 2015-06-04 00:10 | コラム(その他)

ハラケンのブログからシルバーデモクラシーを考える

友人のハラケンさんが「シルバーデモクラシー」に関する記事をブログにアップしていた。
内容を読んでみると、概ね同意できる内容でした。

少子高齢社会にも関わらず民主主義の活性化を行わない状況が「シルバーデモクラシー」である
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私はハラケンさんとは違った視点で2点、日本社会の構造から話を進めたい。
1.「若者にも」意見を求められない社会
2.縦と横のつながりが喪失した社会


1.「若者にも」意見を求められない社会
ハラケンさんは、若者が投票にいきにくいという現状を掲げていた。私もそう思う。その中で、若者が感じる無力感もさることながら、若者だけでなく、社会の意思決定についての考えを聞いてもらえていないのではないか。 人々はサービスの受け手であって、担い手という認識が広がっていることもあるのではないかと思う。
意見を問われるよりも、指示を待つ。答えを考え出すよりも、与えられた答えを暗記する。そういった教育環境の中では、そうした受動的な姿勢も育ってしまうのではないかと思う。
以前、学校の先生と話した時にこんなことを話していた。
「どんなに学校で主体性を伸ばそうとしても、学校外で指示を受け、その子どもが自ら選択していく環境を奪われてしまうと限界がある。」

私は国際協力の仕事をしていて、中高生で活動している子どもをよくみる。抜きんでたリーダーシップで活動をしている。こうした子どもには傾向があり、高い確率で両親のどちらかが外国出身の方である。子どもにその自主性を求め、生まれた存在から1個人として接している教育的な方向性もそうした参画意識を育てるのではないか。

人間は問われ、自ら考えることで成長するものだと私は思う。
外的な気づきよりも内的な気づきこそ、新の変革を生むのだろう。


2.縦と横のつながりが喪失した社会
もう一つ言えることがある。
例え若者が選挙に行かなくても、シルバー世代が若者の声を代弁できることもあるだろう。ただ、日本社会では、それが大幅に難しい社会となっている。

先日、アメリカの姉妹団体で働く米国人の友人夫婦が来日し、東京案内をした。友人は40代であるが、お互いに親しい友人だと思っている。日本では、「先輩」文化もあり、世代を超えた親しい友人をつくることが難しくなっているように感じる。そうした中でウェブで出される誤った情報(人を助けない若者、内向きな若者、自己保身のシニアなど)が世代間の断絶を広げているように思う。

諸外国などにある地域コミュニティであれな、世代を超えた親しい関係を軸に身の上話からそれぞれの抱えている課題を共感と共に感じ、知ることができる。それゆえ、自身の状況だけでなく、周囲の関係性から社会に対する要望が構築される。

こうした日本の現状をさらに悪化させていることに、<b>「中立性」の神話と<b>政治的活動と政党的活動の混同が垣間見れるように感じる。
なんでもかんでも中立がよいものだと思っている人が、特に若者には多い。(あくまで所感)
こうした状況を生んでいる理由の一つに、政治活動と政党活動の混同があるように思う。特定の政党に依らない、社会の在り方や方針についての政治活動に関しての規制が強すぎ、身の回りでそうした社会の在り方について話し合う機会が圧倒的に少ないことがあるだろう。
また、レッテル文化とも所属文化ともいえるのかもしれないが、自身が投票していない議員であっても「地区の代表」としてコミュニケーションをとる欧米圏とは異なり、一切コミュニケーションをとらなくなる人が多いことも日本の特有の現象としてあるのではないかと思う。(そもそも政治とコミュニケーションとりたがる人がいないのかもしれないが。。。)

ハラケンさんは、若者への関心をあげるための松山での取り組みを紹介していた。 私もそういった取り組みは重要だと思う。
その上で、私は多くの市民社会組織が行うべきこととして、分断した社会を紡いでいくこと、多様な人々が話し合える場所をつくっていくことをあげたい。
人は人によってこそ変わる。そうした環境をしっかりと作っていくことが重要だろうし、近年のボランティアブームの中にある「つながり」を求める人々の欲求も、本来的にはそうした環境の不在があるのだと私は考える。
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# by smile-and-happy | 2015-05-20 23:57 | コラム(政治)

逗子にオシャレなフェアトレードなお店ができた

ふと帰り道に逗子の海岸線を歩いていると、フェアトレードショップらしきものができていたのでお邪魔してきました。

店舗は逗子の渚橋近くにあり、目の前が逗子の白い海岸という絶好のロケーションです。

店内に入るとおしゃれな小物がいっぱい。
おしゃれじゃない自分もなんかわくわくするお店です。
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せっかくなので、ドイツとイタリアのフェアトレードチョコを買ったのですが、カカオのおいしさをしっかりと出していて非常においしかったです。やっぱりおいしくて、また体にいいものを食べたいですね。

カフェメニューもあるようで、今度は食事でも利用できればと思います。
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前述のとおり、お店は逗子海岸が目の前。
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ビーチに散歩に来た際に、ちょっと立ち寄りたいお店です。


【店舗情報】
Fair Trade & Organics @MARE
https://www.facebook.com/pages/Fair-Trade-Organics-MARE/969753939718713
神奈川県逗子市新宿1-4-30
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# by smile-and-happy | 2015-05-17 02:38 | 日常

意識高い系論争からみるおかしな日本

最近facebookでよく「意識高い系」を巡る投稿がある。
これについて感じたことをfacebookに投稿したところ、非常に多くの反応があったので、ブログでまとめておきたい。
(facebookコメントには、海外在住者からも非常に多くのレスポンスをいただきました。お時間ある方はこちらもぜひご確認ください。)

まず、諸外国で活動したときに、海外でも社会問題などに積極的に活動している人がたくさんいた。
でも、そうい人たちを「意識高いね」みたいな感じで評価したり、場合によっては、そういった特殊な人という目線で見られることはなかった。

以前のボランティアの参加理由に関しての投稿(欧米ではボランティアに参加する理由は社会問題を解決したいから、でも日本だとそれが人とつながりたい、就職、自己の成長のためという副次的目標が第一義的な目標として扱われてしまうことがあること)にも似ていて、ここにも日本社会における確固たるコア・バリュー、つまり哲学的思想がないからこうした事態が発生するということと同じことが起こっているように思います。
私は、「意識高い系」論争の裏には、国際協力関係でいえば、「社会正義」概念が日本社会でほとんど浸透していないことが原因の一つだと考えています。

なぜ活動するのか?
それを放置することが社会的におかしいという認識が広く共有されている社会では、そうしたことに活動するのは意識が高いとかではなく、おかしなものを正していくという感覚であって、広く共有されているように思います。

たとえば、かつてアメリカで黒人差別と闘った人にこういう質問をしてみる。
なぜ、キング牧師と一緒に黒人差別の克服を目指して活動したのか?
その問いの答えは「意識が高いから」ではないでしょう。

日本の「意識高い系」議論の背景には、社会は変えられない。にもかかわらず、言葉で大きなこと言って、活動をしている情熱バカみたいなニュアンスが少なからずあるのではないかって思う。
そこには、人々が行動して社会が変えられるという認識の不足が原因としてあるんじゃないかって思います。
(日本社会には成功体験として人々が社会を変えたという事柄が引き継がれていないことが大きいように思います。)

「意識高い」みたいな話とか、言いたい人には言わせておけばいいような気もします。
ただ、私の着目点は、こうした言葉が出てくる背景の日本社会の人々の認識にあります。
社会を変えるということを生業にしている以上、そこに生きる人々が何を考え、何か社会的に反応がある場合は、なぜそういった反応に出てしまうのか、これらを考えることは重要なことだと思っています。

社会が何かに不条理な反応しているとき、私たちはその言説に反発することもできる。
ただ、それ以上に、なぜそうした反応をしているのかみていくことは、その社会を変えようとしているものにとって重要なことだ。


同じようなことは、「集団的自衛権」の強行採決に対して、恐怖心を抱いて訴えかけをしている主婦の姿をテレビで見た学生が、Twitterで「ちゃんとリサーチしてから発言すべき」みたいなことを言ってしまうこの社会象にも言えることだと思います。
いつから、感情をありのままに伝えることを抑圧する風潮がうまれてしまったのか?
リサーチする力がない人、できない人は声を発することもしてはならないのか?

注 スズキは「集団的自衛権」に関しては強い主張を持っておりません。ただ、その事案に対する社会の反応に憤りを感じています。

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アメリカの音楽イベントの会場で社会問題の啓発をする学生たち。こうした活動が当たり前の社会においては、意識高いなんて言葉は使われない。

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# by smile-and-happy | 2015-04-20 02:05 | コラム(その他)

ファッション・レボリューション・デイ

2013年4月24日、衝撃的な事故がバングラデシュで起きました。
日中に突如バングラデシュのアパレル工場がと崩壊しました。これはテロでも、地震でもありませんでした。 工場の設備不良が原因で死者1200人以上、重軽傷者は2300人以上、行方不明者500人以上という大参事でした。

日本でもこのニュースは報じられましたが、どこか対岸の火事。
これに対して、海外ではいくつか大きな動きが起こりました。

オックスファムをはじめ、多くのNGOがアパレルメーカーなどを相手にして署名の呼びかけを実施、多くの企業が安全に対する協定など新たに結ぶ結果となりました。

国際協力は寄付だけじゃない。
消費者である一人ひとりが思いを示すことも重要だ。

日本で国際協力やエシカルというと、お金持ちの趣味みたいに扱われることがあるが、本当はそんなもんじゃない。一人ひとりがどう生きたいか、それを表明し、それを望むことが根底にあるべきだ。

こうした中で、事件が起こった4月24日に世界各地で「ファッション・レボリューション・デイ」が開催される。
オーストラリアの若者によるフェアトレード・ムーブメントである、Fairly Educatedの友人からメッセージが送られてきた。

<<ファッション・レボリューション・デイへの参加方法(オーストラリア版)>>
1. リソースパックをまずチェック。そこにはポスターや画像、SNSの戦略ガイドがある。
2. ソーシャルメディアに'Who made my clothesと生産者が誰かを問うメッセージの写真を撮影し、ハッシュタグを #FashRevとして投稿し、アパレルメーカーに訴えかける。
*オーストラリアでは、このほか、関係する動画の上映会を企画したり、大学で呼びかけをするように提案がされています。

やはり、こういう所得に関係なく、自分たちの意思を世界に対してメッセージとして発信できる機会って大切だと思う。
日本でもオルタナSで関係する記事が紹介され、そこでイベントなどの紹介もされていたので、関心ある方は読んでみてはどうだろうか。

ただ、ファッション・レボリューション・デイを前にもう一点考えなければならないこがもう一つある。
こうした企画をすると日本では、往々にして、過酷な労働で生産された衣服を着てしまう日本の消費者サイドの問題点を指摘することがある。
もちろん、過剰消費を促すようにPRされ世界に踊らされて購入を続けてしまう自分たちの行為を戒める必要はあるかもしれない。ただ、考えなければならないことは、安価な衣服を購入する背景には、低収入で生きる先進国の人々の姿もあるということだ。

よって、先進国における賃金問題とアパレル業界における労働基準の問題は連携をもってアプローチしなければならないだろう。
アメリカで、スターバックスに対してフェアトレードの導入を訴える際にもちいたように、先進国と途上国の労働者間の連帯に根差した活動にしなければ活動は社会に広がることは少ないだろう。(フェアトレードが高いと感じるのであれば、それはあなたの収入はアンフェアなのだ。だって、フェアトレードって真っ当なんだろう? 真っ当な商品を十分に購入できないあなたの給与ってなんなんだろう。アンフェアトレードの問題点は、先進国の労働者の低賃金の不満をそらすために、最も弱い途上国の貧困層にしわ寄せをつくっているところにある。っよって、先進国と途上国の人々をつないでいく必要がある。)

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Photo: Abir Abdullah/EPA
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# by smile-and-happy | 2015-04-17 02:02 | コラム(その他)

徳島 ハイパーイン 徳島東船場

徳島に来訪。
前回の宿泊で、徳島の治安が割りといいことがわかったので、今回は繁華街に近い場所に宿泊。。。

ハイパーイン 徳島東船場
http://www.hyper-inn.net

1. アクセスは抜群
駅からのアクセスは徒歩10分程度。市内で、繁華街とも近いので問題はないです。

2. 内装は古い。でも問題なし。
内装は古い。非常に古い。でも、私的には問題ないレベルですね。

3. 相変わらず人がいいぞ、徳島人。
今回滞在して改めて思ったのは人の良さ。フロントのおじさまが人のよい感じがした心地よかった。
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# by smile-and-happy | 2015-03-23 17:09 | 日常

大阪 ゲストハウス由苑

大阪でゲストハウスにいろいろ泊まってきたけれども、ここがこれまでで最高といえる。

ゲストハウス由苑
http://u-en.hostelosaka.com

1. たたずまいが最高
まず最寄の駅からは遠すぎず、アクセスは最高。
また、旅館風の建物、内装もグッド。

2. 宿泊者のクオリティも高め
談話室でぐだぐだしていたら、いろんな国の愉快な人たちとすぐに友達になれます。

3. ベッドもいい感じ
ベッドはたんすをくりぬいたような感じで、半個室で私は眠りやすかったですね。
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# by smile-and-happy | 2015-03-23 17:05 | 日常


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